ブランディングとコンサルタント

特に中小の企業にとって、現在の決して安定上向きとはいえない経済状況の中で利益の維持、拡大をはかるにはブランディングは欠かせないものとなっています。
とはいえいきなりブランディングをしようと思っても何から手をつけていいかわからない、という状況も珍しくはありません。
そういった状況の時に、サポートを行ってくれるのがブランディングコンサルタントです。

ブランディングコンサルタントは、公認会計士等の経営コンサルタントが兼ねて行っていることもあれば、需要の拡大にあわせてブランディングを専門に行っているコンサルタントもいます。
例えば業績の赤字を黒字にしたい、利益を何パーセントアップしたい、人件費をこれだけ抑えたいといった具体的な数字目標と違い、ブランディングというのは一種曖昧な作業施策にも思えます。
その分コンサルタントも玉石混交となっているのが現状です。
では、ブランディングをまかせるコンサルタントを選ぶ時に、決めてとなるのはなんでしょうか。
ブランディングはいってみればゴールがありません。
もちろんイタリアの数々の有名ブランドや、Apple社のように、ちょっとやそっとではゆるがないブランディングがなされている企業もありますが、それでもよりブランド力を強化するために、時には新しい潮流も取り入れながら努力している結果が今の姿です。
老舗ブランドでも、古い体質のままであれば傾いてしまうことも珍しくはありません。

そこでコンサルタントは今目の前にある現状を「とりあえずなんとかする」のではなく、社内が一丸となってブランディングに取り組めるサポートをすることになります。
コンサルタントはそれぞれにそのための手段をもっています。
その手段を比較することで、自社にあったブランディングコンサルタントを選びやすくなるでしょう。
コンサルタント決定のための面談は複数回、数人と行うのが理想です。
能力のあるコンサルタントであれば、契約をしてから、詳しいデータがなければブランドイメージをもつことができない、といったことはありません。概要からでも、ブランドコンセプトや経営の方向性をある程度ストーリーとして語ることができるはずです。
むしろそれがコンサルタントとの腕のみせどころでもあります。

ブランディングを試みるということは企業が何らかの問題を抱えていることがほとんどです。
それを見極め、適切なブランディング戦略をたてられるコンサルタントを選ぶことが大事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

*